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オーガニック・ウェルス

Wednesday
2018年2月21日

日本の食糧事情

まず食料自給率について

農林水産省/日本の食料自給率

まずは農林水産省のホームページから現在の食料自給率の数値を見てみましょう。

平成20年の食料自給率はカロリーベースで41%、生産額ベースで65%です。昨今テレビで騒がれている数値はこのカロリーベースの値ですね。

なぜ41%の数字かというと、カロリー総額のうち油脂類が供給量では大部分を占めているのに自給率では3%にしか成りません。でも生産額ベースでは殆ど割合には含まれません。つまり油脂類は購入しているヒトは少ないがカロリーが高いため数値への影響が大きく自給率を見た目上引き下げているのです。

そのため野菜を見ると生産量は多いですがカロリーが少ないためカロリーベースの割合では少なくなります。でも本来は80%は自給しているのです。

そしてもう一つ着目するのが畜産物です。畜産自体の生産は50%程の自給率ですが、飼料の多くを海外に依存しています。先の口蹄疫のとき一時期矢面立たされたのが、飼料を中国から輸入していたためウイルスが日本に侵入してきたのではないかと言われました。実際は熱処理を行っているようで問題ないそうです。

もし食料自給率を改善しようとするならまず先に畜産物の改革が必要ということです。輸送コスト、安全問題、ウイルス、様々な問題を抱えているので真っ先に解決されるべきですね。

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